自分でできる髪質改善法で今日からヘア美人♡
ツヤがあってサラサラの潤髪…。女性なら誰でも憧れる髪質ですよね。髪の印象って意外と大事!髪がキレイってだけで何故か美しく見えちゃいます。
逆にどんなに美人でも髪が傷んでボサボサヘアだったら?見た目の印象が悪くなりませんか?
この女性のように、髪質がゴワゴワのパサパサなんて方が結構多いのではないかと思います。
憧れのウルツヤ髪にどうしたらなれるのか?
高いトリートメントを使う?美容室に定期的に通う?ヘアパックをする?どれも当てはまるかもしれまんが、そんなことをしなくても髪はセルフケアで改善できるんです。そもそも、髪が傷む原因を知ってそれを改善しないことにはどんなに良いトリートメントを使っても、美容室に通っても、ヘアパックをしても結局はまた同じ髪質に戻ってしまいます。
要は日頃行っているヘアケアが重要ってこと。と言うことはヘアケアをしっかり行えば自分でも髪質を改善することが可能になると言うことですね。
今回は、自分でできる髪質改善法をご紹介していきます♪今の髪に少しでも不満を抱えているのらこの記事を一読しましょう。髪本来の美しさを取り戻し理想の髪質を実現できるかもしれません。
髪質改善ヘアケア法
☆予洗いをしっかりする
☆やさしく洗う
☆洗い残しがないようにしっかりと洗い流す
シャンプーをするときに、髪をサッと濡らしてすぐシャンプーをつけて洗っていませんか?もしそうしているならそれが髪が傷む要因になっています。
シャンプー時、髪は摩擦状態。髪同士が摩擦によって傷められているのです。シャンプー時の摩擦を極力減らすには”予洗い”がとっても大切。
実は、予洗いだけでも髪についた汚れの70%は落ちると言われています。
予洗いをしっかり行うことで、シャンプーと摩擦の時間を減らすことができます。
そして、意外とやっている人が少ないシャンプー前のブラッシング。予洗いによって落とす事ができる汚れをブラッシングをすることによってスムーズに行えるようにする目的があります。ブラッシングで汚れを浮かせ頭皮の汚れを落としやすくしていきます。
また、シャンプー後にも目の粗いクシを使って髪をといてからリンスやコンディショナーをつけると摩擦による髪の負担を減らすことができますよ。
シャンプー時は指の腹でやさしく洗って頭皮ケアも同時に行っていきましょう。髪よりも頭皮をしっかり洗うようにしてください。そしてすすぎは洗い残しがないようにしっかりとシャンプーを流していきます。ここで洗い残しがあると頭皮トラブルの要因になるので気をつけましょう!
コンディショナー類の使用法
シャンプーの次にヘアケアするときに使うのがコンディショナー類ですよね。でもコンディショナー類って3つの種類に分かれていてどれがどのような働きをしてくれるのか、イマイチよく分かってない人も多いでしょう。
ここでコンディショナー類の役割について見ていきましょう♪
リンス髪の表面をコーティングし髪内部に栄養素を閉じ込める作用があります。それによって静電気や摩擦から髪を守ります。
コンディショナー髪表面のコーティング作用と髪内部の修復作用があります。
トリートメント傷んだ髪への修復作用があります。
↑このような役割に分かれているコンディショナー類。使い方としては、シャンプー→トリートメント→リンスorコンディショナーという風に使い分けるといいですよ★
コンディショナー類は毛先にたっぷりが基本
シャンプー時の基本は頭皮でしたが、コンディショナー類の使い方は毛先が基本になってきます。
特にトリートメントの場合は毛先メインでつけましょう。傷みやすい毛先をしっかりケアし、リンスやコンディショナーで髪全体のコーティングを行っていきましょう。髪全体といっても頭皮までつけるのはNG!コーティング作用のあるコンディショナー類を頭皮につけると頭皮が息苦しくなってしまうので注意してください。
髪を乾かすときのポイント
髪を乾かす時ってドライヤーですよね。でもドライヤーでよく耳にするのが「熱で髪が傷む」といもの。髪は濡れているときが一番傷みやすいと言われています。
その理由はキューティクルが開いていて髪内部の水分が蒸発しやすいから。その状態でドライヤーをするとドライヤーの熱で髪が傷んでしまうということになるんです。
なので、髪を乾かすときのポイントは”自然乾燥”がベスト!自然乾燥と言っても放置してもいいということではなく、髪の毛をしっかりタオルで巻いて水分をとり、必要に応じてタオルを取り替えながらタオルドライを行っていきましょう。このときに、ゴシゴシと擦って摩擦を起こさないように気をつけてくださいね!
ドライヤーは地肌を乾かすために使用する
ドライヤーをする目的は”地肌を乾かす”ため。地肌が濡れた状態だとムレて雑菌が繁殖する原因になるので地肌はしっかり乾かす必要があります!
そして、ドライヤーの「冷風」を使って髪全体を整えるとツヤがでてまとまりのある髪になります。
仕上げにヘアオイルやトリートメントでヘアケアをする
髪を乾かしたら、仕上げにヘアオイルや洗い流さないタイプのトリートメントをつけて髪を外部刺激から保護していきましょう。
成分に気をつけよう
シャンプー・コンディショナー類もそうですが、ヘアオイルなども成分を意識して使うようにしましょう。安価なシャンプーやコンディショナー類は頭皮や髪を傷める添加物が多く含まれています。なるべく添加物が配合されていないヘアケア商品を選ぶようにしてください。植物由来の成分などを使ったものやオーガニック製品がおすすめです。
以上がセルフでできるヘアケア法のご紹介でした♡シャンプー前の手入れや、髪を乾かすときのポイントをしっかり押さえて実践することで、セルフでも髪質改善は可能になってきます♪
自分でできる髪質改善法で美髪を手に入れよう
高価なトリートメントを使ったり美容室に定期で通わなくても、普段のヘアケア次第で髪質を改善することは可能。
いつものやり方が実は髪に大きな負担を与えて髪がゴワゴワしたりパサパサする原因に繋がっているんです。毎日のシャンプーケアやドライ法を正しく行えば、髪は本来の美しさを取り戻していくはずです。
使うヘアケア商品の効果を高めるためにも正しいケア法を実践してより美しい髪を実現させましょう♪