【衝撃】寝ながら痩せる?!痩せる”寝方”を伝授♡

ダイエットの秘訣は睡眠にあるってご存知でしたか?

実は睡眠の質や寝方によってダイエットの成功・失敗の分かれ道ができてしまうと言っても過言ではありません。睡眠とダイエットは深く関わっていて寝方によって効果を上げることができるのです。

「痩せる寝方」を身につければ、寝ながらにして痩せることが可能になるかもしれません。

痩せる寝方でダイエットできる理由って?

人が眠りに当てる時間は平均6~8時間ほど。私たちは寝ている間にもカロリーを消費しています。つまり寝るという行為も少なからず体力を使っているという事ですね。しかし長時間眠ればいいと言うわけではなく、「痩せる寝方」に欠かせないのは””と”寝る時の姿勢”にあります。

成長ホルモンをしっかり分泌させる

私たちの体は寝ている間に成長ホルモンを分泌しています。このホルモンは美容や健康に欠かせないもの。しかも成長ホルモンは骨や筋肉を増やす働きもしてくれるのです。

しかし成長ホルモンは20代以降から徐々に減少してしまうので、効率的に睡眠中の成長ホルモンを分泌させるように工夫しなくてはいけません。

決まった時間に起床・就寝する

成長ホルモン分泌のピークは入眠3時間だと言われています。寝入ってから3時間で深い眠りに入っていることがホルモン分泌の量に影響してきます。この時に寝入りが悪く睡眠の質が悪いと成長ホルモンはあまり分泌されないでしょう。

つまり入眠3時間がダイエット成功のカギを握っているってことになりますね。

しっかり寝入るためには、規則正しい生活リズムがポイントになってきます。人体のメカニズムでは起きてから14~16時間が経過すると脳から「メラトニン」が分泌され体が休息モードへと切り替わります。このメカニズムを上手に利用することが質の良い睡眠を得るために重要です。

入眠3時間でしっかり深い眠りに入ることが、「痩せる寝方」のワンステップになります♪

ストレスフリーで睡眠の質を高める

睡眠の質に大きく関わっているのが「ストレス」です。通常私たちは自律神経の交感神経と副交感神経が切り替わることで、活動・休息を使い分けています。体が休息モードに入る時には”副交感神経”が優位になり眠るように誘導されます。

ストレスを抱えているとこの「副交感神経」がうまく切り替わることができずに体が休息モードになれず、中々寝付けなかったり寝ても疲れが取れなかったりと、睡眠の質が悪くなってしまうのです。

睡眠の質の向上は、「痩せる寝方」には欠かせない重要なポイントなので眠る前に”リラックスする”ということが大切なんです。リラックスをして副交感神経を優位にさせ、深い眠りができるように工夫しましょう。

アロマや入浴でリラックス

アロマなどの”香り”を使ってリラックスさせる方法があります。アロマは種類によって効能も違うので好きな香りにプラスして、リラックス効果の高いアロマを使用するのもおすすめです。

デゥフューザーを使って部屋全体に香りを広げたり、コットンなどにアロマを染み込ませて枕の傍に置くなどの方法もあります。

>>リラックス効果の高いアロマ<<

・ラベンダー
・ベルガモット
・ジャスミン
・ローズ
・シダーウッド

眠る1時間前に入浴をして体を温めてあげると、体の体温が下がる頃に入眠モードに誘導されやすくなるので寝つきが悪い方は入浴をしてリラックスしてみるのもひとつの方法です♪

POINTテレビやスマホなどの電磁波は、自律神経の乱れに繋がるので寝る前の使用は控えましょう。

就寝の3時間前までに晩御飯は済ませておく

消化にかかる時間は約3時間。眠る3時間前までには食事を済ませておくようにしましょう。胃に食べ物が残っていると胃腸は休むことができないので、睡眠の質を落としてしまいます。

また、22時以降は”脂肪をため込もう”とする酵素が働き始めるので遅くに食事を摂ることは、太る原因にも繋がってしまいます。

痩せる寝方実践法

次は眠るときの姿勢についてご紹介していきます。痩せる寝方は眠る時の姿勢がポイント!寝るときに姿勢を意識するだけダイエット効果がグンと高まるはずですよ♪

仰向け寝

横向きやうつぶせ寝実は下半身太りの原因に繋がりやすいって知っていましたか?

横向きは骨盤の歪みを助長し内臓下垂の要因になってしまうのです。うつぶせ寝は内臓の圧迫によって睡眠の質がおち、バストもつぶれて美ボディには程遠くなってしまいます。

そこで、痩せる寝方で大切なのは”仰向け寝”!

仰向けは背骨や骨盤への負担が少なく、体がリラックスして休める体勢です。両足を伸ばして寝るようにするのがおすすめ☆

足を高くして寝る

水分が溜まりやすい下半身。寝るときに足元をあげて寝ることで血液循環がスムーズに行われてむくみの解消に繋がります。

まくらやクッションに足を置いて5~10㎝ほど高くして寝るようにしましょう。まくらやクッションがなくて足を高くできない場合は睡眠時でも着用が可能な加圧ソックスを履いて寝るのも、むくみ解消効果があるのでおすすめですよ。

痩せる寝方で美ボディ改革

ダイエットと睡眠は関わりをもっています。ダイエットの効果を少しでもあげたいなら睡眠の質向上は外せません。質の良い睡眠と寝方を工夫するだけで、ダイエット効果が高まり寝ながら美ボディが実現していく可能性があります。

質のよい睡眠は、ダイエットのみならず美肌効果も期待できるので、寝方を工夫しながらストレスを溜めない意識造りも大切です。興味のある方は、痩せる寝方でぜひ美ボディ改革を始めてみてください♪

カオリ

元美容部員のカオリです。美容に関する情報には常にアンテナを張ってキャッチしています♪女性が本来もっている美しさを引き出すお手伝いができるように様々な美容情報...

プロフィール

ピックアップ記事