冷え性だと痩せることができない?解決策はあるの?!

女性の悩みでダントツに多いのが「冷え性」

あなたもこんなことありませんか?

手先・足先が冷たい
基礎体温が低い
夜中トイレで起きることが多い
夜何回も起きてしまう
身体が温まりにくい

いくつか当てはまってしまった人は既に酷い冷え性の可能性が高い人です!

冷え性になってしまうと、身体や精神面に様々なトラブルが起きてしまいますが、1番のトラブルは「ダイエット」

冷え性はダイエットの大敵で、筋肉量が少ないことの証拠なんです。

今回はダイエットと冷え性の関係性や解決策についてお話したいと思います。

冷え性になる原因


冷え性になる原因として挙げられているのが、

●筋肉量が少ない
●自律神経の乱れ
●過剰なストレス
●身体の冷えの蓄積
●ホルモンバランスの乱れ

などです。

間違ったダイエット法で、筋肉量が減ると、脂肪を燃やす機能も低下し、基礎代謝体温まで下がってしまいます。

また、長時間冷房の居る部屋に居たり、冷たい物を摂り続けて溜め込んできた冷えが、今の冷え性に繋がっている可能性も高いと言われています。

冷え性は痩せにくい身体になる


そして冷え性になってしまうと、ダイエットをしても痩せにくく、時間がかかってしまう傾向があります。

それは、身体が冷えていると、脂肪を燃焼する代謝機能が低下し、消費カロリーが少なくなってしまうからです。

しかも、冷え性はリンパや血液の流れが悪くなり、老廃物や脂肪を溜め込んでしまう身体になってしまうので、どんどん太りやすい身体になってしまいます。

食べ物の消化も悪くなり、必要な栄養素を吸収する力も低下してしまうので、腸に溜まりやすくなって便秘になったり、良い物を食べても栄養が上手く摂れないなど悪循環な身体になってしまいます。

冷え性を改善するには?
食べ物編


そんな冷え性を改善するのに1番重要なのは、

『身体を温める』こと。

まずは身体を温める食べ物と飲み物を紹介していきます。どちらにも言えることですが、バランス良く摂取することが大事なので、そればかりの食事にならないようにしましょう。

冷え性を改善する食べ物
玉ねぎ・ショウガ・にんにく・ネギ類・かぼちゃ・大根・ごぼう・レンコン・にんじん・チンゲン菜・唐辛子・鶏肉・アジ・サバ・エビ・タイ・カツオ・アナゴなどの魚介類・もち米・豆腐以外の豆類

冷え性を改善する飲み物
ウーロン茶・プーアル茶・レモンティー・ほうじ茶・タンポポ茶・ショウガ湯・ショウガ紅茶・日本酒・ホットココア・白湯

冷え性を悪化させてしまう食べ物


逆に、日頃からよく摂る物で冷え性を悪化させてしまう食べ物や飲み物もあります。

冷え性で悩んでいる人は今から紹介する食べ物・飲み物は量を控えましょう。

冷え性を悪化させてしまう食べ物
トマト・きゅうり・ナス・ほうれん草・タケノコ・レタス・小松菜・スイカ・パイナップル・梨・バナナ・レモン

冷え性を悪化させてしまう飲み物
緑茶・牛乳・清涼飲料水・スムージー(身体を冷やす野菜や果物が多い物)・スポーツドリンク(砂糖)・豆乳・ウイスキー・ビール

白い飲み物は身体を冷やすと言われています。適度な量なら、健康やダイエット・肌に良いのですが、過剰な量は控えるようにしましょう。

人気な冷え性改善グッズ


自宅では、お風呂やマッサージなど様々な方法がありますが、仕事や出かける時はどうしても身体が冷えてしまいます。

そこで、様々な場所で役に立つ人気の冷え性改善グッズをザっと紹介しちゃいます♪

私も仕事がデスクワークなので、よく使っている物もあり、とても便利だと思える物です。

自分に良さそうな物があったら、ぜひ活用しちゃってください♪

充電式カイロ
平均価格¥1,000円~4,000円
充電式カイロは、名前の通り、充電して使えるカイロです。持続時間は製品によって違いますが、7時間連続使用できる物もあります。約40℃~50℃以上まで温めることが出来ます。

骨盤ゆたんぽ
平均価格¥5,000円~
座るだけで骨盤を正しい位置に戻すのはもちろん、蒸気で骨盤周りを温めてくれるので、下半身をしっかり温めることができます。腰を温めることで、腰痛や背中の不調なども良くなるのでオススメです。

冷え取り靴下
平均価格¥1,200円~2,000円

足を締め付けず、程よくフィットしながら、冷えを取り除いてくれる靴下。殆どの物の内側がシルク100%だったり、通気性の良いコットンを使っているので、どこに居ても足元の冷え対策が出来ます。デザインが可愛い物も沢山あるのでこちらもおススメです。

冷え性を改善して痩せやすい身体になろう!


冷え性はダイエットの大敵で、日々の努力を無駄にしてしまうほど、大きな体質問題です。

効率よく痩せたいのなら、まずは冷え性改善から取り組んでみましょう。

体温が1℃上がるだけで、消費カロリーが約144kcal増えて、脂肪も燃やしやすくなります。

お風呂やマッサージも大切ですが、身体の外側から冷え対策をすることも大切なので、冷え性グッズも使ってみて下さいね。

karina

30代美容ライターkarinaです。 私が美容に興味を持ったキッカケは、20代前半までしっかりとセルフケアをしてこなかった反動で25歳を過ぎた辺りから、お肌...

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