甘茶は美容とダイエットの強い味方!甘茶の魅力に迫る♡
美容と健康に効果があるというお茶。その中でも、ダイエットに最適と注目を集めているのが「甘茶」なんです。
甘茶は文字通り”甘いお茶”。甘いのにカロリーがゼロなので、お菓子やデザートの代わりに甘茶を飲んでダイエットに取り組んでいる方も増えているんです。
しかも、お茶に含まれる成分がダイエットのみならず美容効果までも与えてくれるとあって話題になっている甘茶。
そこで、今回は美容とダイエットに効果的な甘茶の魅力に迫っていきたいと思います。
甘茶とは?
甘茶はユキノシタ科のガクアジサイの変種。若葉を蒸して揉み、乾燥させると甘茶になります。
甘茶は生薬としても活用され、その用途は多岐に渡ります。お茶として飲んだり、甘味料として、化粧品や入浴剤の材料として活用されています。
甘茶の特徴って?
甘茶の特徴はなんと言っても「甘さ」。
この甘さに含まれる成分には「フィロズルチン」「イソフィロズルチン」がありその甘さは砂糖の400~600倍(あるいはそれ以上)もあると言われています。
甘茶の特徴として知られるのが、「ノンカフェイン」「ノンカロリー」ということ。なので、安心して摂取できるお茶なんです。
甘茶の効能について
甘茶の効能には以下のようなものがあります。
・ダイエット
・鎮静作用(リラックス作用)
・内臓器官の働きをサポート
・抗アレルギー作用
・抗酸化作用
・抗菌作用
・口臭予防
・美容効果
甘茶には、抗アレルギーの効果があるとして近年注目を集めています。花粉症やアトピーに効くとされ、その効果は市販薬と同等のものだと言われています。
甘茶は飲む以外にも入浴剤として使用すると皮膚炎やアトピーに効果的なんだそう。
甘茶風呂は甘茶を軽く煮たてた後に、お湯をはった浴槽に注ぎいれるだけでOK!すごく簡単なのでアレルギーやアトピー以外の方でもぜひ寒くなるこれからの季節に甘茶風呂を活用しましょう♪
甘茶には抗炎症効果はもちろん、保湿効果もあるので甘茶風呂でウルツヤ肌が可能になります。
甘茶の飲み方について
甘茶を作るときの茶葉の量は少なめがおすすめです。あまり多いと甘すぎて飲みにくくなるので気をつけましょう。
目安の分量は1ℓのお湯に対して2~3g程度です。甘茶を大量に摂取すると中毒症状を起こす危険性もあるそうなので目安量を守って飲むようにしましょう。
急須やポットに甘茶をいれお湯を注いだら2~3分待って、その後茶葉を取り出します。茶葉は2~3回繰り返し使うことが可能。煮詰めすぎるとタンニンの苦みがでるので繰り返し使う場合は気をつけましょう。
甘茶でカロリーコントロール
甘いものが好きな方は、中々間食がやめられないって方も多いのでないでしょうか?
しかしだからと言って間食を繰り返していると、糖分やカロリーを多く摂取してしまい結果的に体重増加に繋がる可能性も。
そうならないためにも、カロリーをコントロールする必要があります。
そこで、甘茶を活用しましょう!
甘いお茶ならお菓子やデザートの代わりになってくれます。どうしても甘いものがほしい時にも甘茶は役立ってくれますよ。
甘茶はカフェインもカロリーもゼロだから、お菓子やデザートの間食を甘茶に変えるだけで大幅にカロリーを抑えることができますね。
甘茶を活用してダイエットをサポートしてもらいましょう♪
甘茶は美容とダイエットの強い味方!~まとめ~
ダイエットと美容に効果的な甘茶の魅力についてご紹介しました。甘茶は、カロリーを気にすることなく摂取できしかもカフェインがゼロだから、いつでも安心して飲むことができますね。
抗アレルギー作用が注目を集め甘茶の人気度は右肩上がりなんです。
健康茶は多く販売されていますが、甘茶の活用法次第でダイエットや美容、アトピーや皮膚炎の改善が可能なので、数あるお茶の中でも甘茶は万能ではないでしょうか?
みなさんもぜひ甘茶を飲んで、ダイエットはもちとんのこと、美肌を実現させてみましょう♪